June 29, 2025
Series: Standalone
Speaker: Yasutoshi Takagi
Book: Romans
今日は特別ゲストスピーカーとして東京の蓮根バプテスト教会の高木牧師をお迎えし、「あなたの上に聖霊が降る時」というテーマでメッセージをいただきました。使徒の働き1章6〜11節から、自分の力が尽き、無力さを痛感するその時こそ、主イエス・キリストに真に頼る信仰が始まることが語られました。イエスが昇天された後、聖霊が弟子たちの上に注がれたように、今も私たち一人ひとりの上に聖霊は注がれています。聖霊のバプテスマとは、特定の現象ではなく、キリストとの深い信頼と愛の関係に生きること。そのとき、日常の何気ない会話や出来事が、かけがえのない宝に変わっていきます。
June 22, 2025
Series: Break Free
Speaker: Maki Umakoshi
Book: Romans
「みなさん、人生の目的って何だと思いますか?」今日のメッセージでは、ローマ書6章から「死から始まる新しい人生」についてお話ししました。クリスチャンとしての歩みは、自分が罪人だと気づいたときから始まります。そして、イエス・キリストと共に古い自分に死に、新しい命を生きるようになります。ただ「罪を犯さないこと」が目的じゃありません。神さまが私たち一人ひとりに与えている素晴らしい計画を生きること、それが本当の目的なんです。洗礼はゴールじゃなくて、その新しい人生のスタートライン。もし「自分も新しく歩みたい」と思ったなら、今日からでも始められます。
June 15, 2025
Series: Break Free
Speaker: Maki Umakoshi
Book: Romans
誰もが人生の中で「それって不公平じゃない?」と思う瞬間があります。努力しても報われないとき、人と比べて損しているように感じるとき──その感覚、聖書の中にも実は登場します。ローマ人への手紙5章には、「人は生まれながらにして罪人である」という、衝撃的で一見不公平に思える真理が語られています。でも本当に、神は不公平なのでしょうか?一緒に考えてみましょう。
June 8, 2025
Series: Power Source
Speaker: Maki Umakoshi
Book: Romans
わたしは何のために苦しんでいるんだ?最近、そんな疑問をもったことありますか?ローマ書5章は、苦難が無意味なものではなく、忍耐を生み、人格を練り、やがて希望へとつながっていく大切なプロセスであることを教えています。神は私たちを苦しみの中に放置されるのではなく、その中で確かに働き、愛を注ぎ続けておられます。だからこそ私たちはどんな試練の中でも希望を失わずに歩むことができるのです。
June 1, 2025
Series: Power Source
Speaker: Maki Umakoshi
Book: Romans
「お金さえあれば、なんとかなる」と思ったことはありませんか?でも聖書は、どんなに努力しても、お金を積んでも、決して手に入らないものがあると語っています。それが「救い」です。ローマ書4章では、アブラハムが行いによってではなく、神を信じた信仰によって義と認められたことが語られています。この真理は、私たちの誇りを取り去り、心に感謝と喜びをもたらします。救いとは、買うことも稼ぐこともできない、しかし信仰によって無償で受け取ることのできる、神からの最高のプレゼントなのです。
May 18, 2025
Series: Power Source
Speaker: Maki Umakoshi
Book: Romans
「信じるだけで救われる」と聞いたとき、みなさんはどんな疑問を持ちますか?「じゃあ、罪をどれだけ犯しても赦されるの?」「努力しなくても救われるなら、真面目に生きる意味ってあるの?」「救われない人がいるなら、それは神の失敗なのでは?」――ローマ書3章では、こうしたよくある誤解や批判に対して、パウロがはっきりと答えています。救いは確かに神の恵みによって、信仰だけで与えられますが、それは決して軽いものではありません。イエス・キリストが十字架で命をもって代価を支払ってくださったから、私たちは無償で義と認められたのです。
May 11, 2025
Series: Power Source
Speaker: Maki Umakoshi
Book: Romans
福音(良い知らせ)を本当に理解するためには、まず「自分が救いを必要としている存在である」という事実、つまり「悪い知らせ」を受け入れなければなりません。ローマ書1章では、聖書が示す二つの罪の形が描かれています。一つは、神の存在や真理を知りながらそれを押さえ込み、偶像礼拝や様々な不義に走る姿。もう一つは、他人の罪を裁きながら自分の罪には目をつぶる偽善の姿です。教会とは、罪を容認する場でも、人を裁き合う場でもなく、罪を抱える者たちがイエス・キリストの恵みによって少しずつ変えられていく場所なのです。
May 4, 2025
Series: Power Source
Speaker: Maki Umakoshi
Book: Romans
今日から「パワーソース」というタイトルで、ローマ書の新シリーズが始まります。この手紙を書いたパウロは、福音とは何かをはっきりと語っています。福音は、私たちの努力や良い行いではなく、神の力によって与えられる救いの知らせです。当時、ユダヤ人と異邦人の間で緊張があったローマの教会に、パウロは「信仰によって生きる」という真理を伝え、キリストにあって一つになるように励ましました。信仰とは、自分の力ではなく、神にゆだねること。今もこの福音の力が、私たちに語りかけています。
April 20, 2025
Series: Standalone
Speaker: Maki Umakoshi
Book: Romans
「頼んでもいないのに、なんでイエスは私のために死んだの?」そんなふうに思ったこと、ありませんか?実は、そこにこそキリスト教のいちばん大事なメッセージがあるのです。そして、その愛が本物だったという証拠が「復活」にあります。