• October 19, 2025

    Series: Standalone

    Speaker: Yuichiro Inatomi

    Book: Numbers

    「教会」とはどんな場所でしょうか? 安心できる場所? それともただの集まり? 旧約聖書に出てくる「逃れの町」は、罪を犯した者が命を守られる場所であり、今日の教会の姿を映し出しています。教会にはさまざまな過去をもつ罪人が集まり、互いを裁かず、受け入れ、愛し合う場所です。そして、私たちの赦しは自分の努力や功績ではなく、大祭司なるイエス・キリストの十字架の死によって与えられたものであり、その恵みに感謝し、喜びをもって生きることが信仰生活の本質なのです。

  • October 12, 2025

    Series: Time Line

    Speaker: Maki Umakoshi

    Book: Romans

    あなたは神様のことをどうやって知ると思いますか?ローマ書10章は、「信仰は聞くことから始まる」と教えています。人は自分の努力では神に近づけません。でも、神は私たちのためにイエス・キリストをこの地に送ってくださいました。どんな国の人でも、どんな過去をもっていても、「主の名を呼ぶ者はだれでも救われる」と聖書はいいます。だからこそ、私たちはその良い知らせを伝える使命を与えられています。

  • October 5, 2025

    Series: Time Line

    Speaker: Maki Umakoshi

    Book: Romans

    あなたの熱心さは、正しい方向を向いていますか?ローマ書10章で、パウロがイスラエルの民の情熱が神から離れてしまった様子を語っています。彼らは律法を守ることに熱心でしたが、その目的である神ご自身を見失っていました。私たちも「神のために働くこと」が「神と共にいること」を奪ってしまうことがあります。しかし、律法の終着点はキリスト。私たちが天に登る必要も、海を渡る必要もなく、イエス・キリストが私たちのもとに来てくださいました。神は遠い存在ではなく、今ここにおられる方です。

  • September 21, 2025

    Series: Time Line

    Speaker: Maki Umakoshi

    Book: Romans

    今週はローマ9章から、神の「選び」と「あわれみ」のタイムラインをたどります。パウロは、イスラエル(ユダヤ人)の救いを涙ながらに願いつつ、救いは血統や行いではなく、神の約束とあわれみによって与えられると語ります。アブラハム—イサク—ヤコブの系譜が示すのは、歴史を動かすのは人の努力ではなく神の主権的な恵みだということ。だから神の選びは“不公平”ではなく、本来さばかれて当然の私たちに向けられた一方的な憐れみです。結論はシンプル——ユダヤ人でも異邦人でも、救いは信仰によって(行いではなく)与えられる。今日、儀式やプライドに寄りかかる信仰から離れ、十字架の恵みに感謝して生きる一週間を始めましょう。

  • September 14, 2025

    Series: Standalone

    Speaker: Bill Bird

    今日はAnn Arbor の Crossroads Community Baptist Church のビル・バード先生のメッセージです。

  • September 7, 2025

    Series: Break Free

    Speaker: Maki Umakoshi

    Book: Romans

    今週のメッセージでは、救いについて聖書が語る二つの視点、「人が信じる責任」と「神の主権的な選び」という一見矛盾する真理を取り上げました。パウロは、神が私たちをあらかじめ知り、定め、呼び、義と認め、そして栄光へと導かれると語っています。私たちの信仰や努力によって救いが保たれるのではなく、神が私たちを決して離さないからこそ、どんな苦難や迫害、死や力でさえもキリストの愛から私たちを引き離すことはできません。この確信と平安をもって、どんな状況の中でも神の愛に根ざして生きることができるのです。

  • August 24, 2025

    Series: Standalone

    Speaker: Go Kaneda

    幸せになるためには何が必要でしょうか?今日はそのようなテーマでワシントン州リンウッドにあるLynwood Japanese Family Church の金田先生がメッセージを語っていただきます。

  • August 17, 2025

    Series: Break Free

    Speaker: Maki Umakoshi

    Book: Romans

    「なぜ人生にはこんなに苦しみがあるの?」ローマ書8章を通して、パウロは二つの苦しみについて語ります。ひとつは、罪によって壊れてしまった世界から来る苦しみ。もうひとつは、私たち自身の弱さから来る苦しみです。 しかし聖書は、そのただ中で聖霊が私たちに力を与え、希望を見せてくださると語ります。苦しみの叫びが「うめき」と変わり、やがて新しい命や希望へとつながる。私たちの失敗も、涙も、神はすべてを用いて益としてくださるのです。

  • August 10, 2025

    Series: Break Free

    Speaker: Maki Umakoshi

    Book: Romans

    「あなたの人生の帆は開かれていますか?」ローマ書8章を通して、聖霊との関係には3つの段階があることが語られています:聖霊を持たない人、持っている人、そして導かれている人。ただ信じて終わるのではなく、聖霊に導かれて生きる時に、本当の自由と喜びが与えられます。自分の思いではなく、神の導きに帆を合わせる歩みへ、今週一歩踏み出してみませんか?